ちごちゃん日記(復刻版)



かつて一世を風靡した(?)愉快なOLちごちゃんの観察日記。
今なお根強いファンがあり、ついにその全文を復刻いたしました。
存分にお楽しみください。



2002/10/27 新富士出張事件

うちの部の女性 ちごちゃん、かなりのオオボケキャラ。

ちごちゃん、はじめて出張へ行くことに。
新横浜駅から新幹線にのって新富士まで行く。

「新横浜では『のぞみ』にのるんだ。そうしたら名古屋までノンストップだから・・・・・行きすぎちゃうんだ。だから『のぞみ』はダメだよ」
とわざわざまわりくどく説明してあげているにもかかわらず
「『のぞみ』に乗るんでしたっけ?」って三度もたずねた。
「違う、違う 『こだま』だって」

そして当日、新横浜駅にたったちごちゃん。
案内板に こだま 名古屋行きしかないのを見て
「あ こっまさんウソをついた!」と直感したらしい。
駅員さんに「新富士に行くにはどうしたらいいんですか?」
駅員:「この『こだま』に乗ってください」
ちご:「でも これ名古屋って書いてます」
駅員:「新富士に停まります」

新幹線に 「こだま 新富士」と書いてあるものと思ったらしい。


2002/10/28 有給休暇

ちごちゃん、入社して半年経過して、有給休暇が10日付与された。
付与した途端に3日続けて取得し、さらにまた3日続けて取得。
残り日数が4日となった。

「来年まであと4日しかないんですよ。有給休暇は計画的に取得しないとダメですね」
「じゃあ最初の6日間は計画的じゃなかったのか?」
「はい」

旅行をするためといった特段の目的があったわけではなく、休んでも給料がもらえるという理由だけで、休みをとってしまったのだそうだ。


2002/10/30 カフェラテ

これは決して彼女の責任ではない。
しかし・・・・・・・・

K君 突然ちごちゃんに語る。
「カフェラテ飲みたくない?」
ちご:「それ私に買って来いってこと?」
私ものっかる
「私も飲みたい カフェラテ」

そして快く買い物に向かったちごちゃん。
4つ下のフロアまで買いだしだ。
しかも向こうにいってからほかのメンバーにも気づかって
電話までいれてきた。
「Yさんの分も買いましょうか?」
Y:「おれこれからすぐでかけるからいい」

そこまで配慮したのに・・・・・

K君 「あれ?ひょっとしてこれホット?」
私  「え?ホットなの?」

ちご 「アイスカフェラテなら『アイス』と言ってくれないと」
確かにそうではある。
しかし、K君も私も当然アイスと思い込んでいた。
ちご 「私はカフェラテといったらホットです。夏でもホットです。」
私は冬でもほとんどアイスコーヒーだ。

それから毎日自分で買いにいっては
「ほらほら アイスカフェラテ」
「ほらほら アイスカフェモカ」と宣伝している。
私はアイスしか飲まないというのを強調している。


2002/11/1 書類がない

お客さんが来た。保険の代理店だ。
個人ではなく、会社としてはいる保険の関係を扱っている。
あせって書類を探しているちごちゃん。
お客さんを待たせたまま(一応着席はしてる)、なかなかそちらへ行かない。
お客さんも最初は「忙しい時に来てしまったのかな」という様子で待っていたが、それをやめないので「ひょっとして私どもに関係する書類ですか?」

ちご:「はい、今度の契約更改の書類を探してるんですけれど、見つからなくって」
お客:「それなら先日いただきましたけど」
ちご:「えっ?」

自分が既にその仕事を済ませているにもかかわらず、そのお客さんが来るのは契約更改のためだ とだけ信じ込んで 書類を探していたらしい。

仕事の手際がよい といいべきなのか??


2002/12/9
雪の朝

朝の雪を見て「きっとちごちゃんは休むだろうな」 そんな予感がした。
会社のエレベーターで同じ部のK君に会った。
K:「今日ちごちゃんは休むでしょうね」
彼もそう思ったらしい。
入り口にはいると総務の女性から「今日ちごちゃんお休みだそうです」
二人して笑ってしまった


2002/12/10
休んだ理由

今日は出勤してきた。
「大丈夫?」ってきいたら
「昨日は雪だから休んだんじゃありません」って。
既に「雪で休んだって言われてる」という情報をきいていて、先手をうってきた。
そのあと「みんなひどい。大丈夫とかいってくれない」
ヲイヲイ ちゃんというてるやん。


2002/12/11
【お断り書き】

【過去にかきつらねていたものが、サーバーの故障により全部消去しました。
2002年12月11日から2003年3月10日までの間の書き込みについては、記憶をたどりながら順次復旧の予定です。
その作業のためにとりあえずタイトルだけが列挙されるものもあります。】

2003/1/28
麻雀

昨日、ちごちゃんを含む6名で宴会を行った。
そもそもは部の新年会を行う予定だったが、6名中3名がインフルエンザで倒れた一方、キャンセルがきかないというので、プラス3名を募って普通の飲み会となった。
飲み会後「麻雀をやろう」ということになり、メンツはそのまま雀荘へ。
ちごちゃんは、もうひとりの男性と二人っきりでカラオケに行った。

本日、「カラオケどうだった?」ときいたら、
「こっまさんは『カラオケ』ってきいたら絶対にカラオケに来ると思ったのに」って。
こ:「4人おらんと麻雀できんやん!」
ち:「あー 麻雀って4人でやるの」

それぐらいのことは知っておいてください。


2003/1/31
適性検査

採用試験に使う適性検査が新しくなるので、3名ほどサンプルでやってくださいとの依頼が業者からあった。
「性格検査(注:正確には性格を見るのでなく、行動特性を見る「適性検査である)やりたい」と早速ちごちゃんが名乗りをあげた。
本人が関心があるのは、まさに行動特性の診断だが、その関門として国語と数学の問題もやらなければならない。
やがて国語にチャレンジするちごちゃん。
ち:「これ何って読むの?」
こ:「船舶(せんぱく)」
ち:「どういう意味?」
こ:「船や船!」
この調子だからなかなか進まない。
ち:「『あげつらう』って何?」
こ:「『あげつらう』は『あげつらう』やんか」
ち:「こんな言葉使わないよ」

こ:「ところで学生の頃は何の科目が得意だった?」
ち:「国語」
こ:「?」
本人のいうところによると、読解力を求められるものは成績がよかったのだそうだ。弱点は単語ということらしい。



2003/2/1
過疎

単語に関してはこんなことがあった。
ち:「『過疎』って何?」
こ:「『過疎』は『過疎』やん。田舎の方は過疎で困ってるっていうやろ?」
ち:「きいたことない。」

その時ふと、英語で過疎のことをなんていうんだろうと思って調べてみた。
 過疎=UNDERPOPULATION

こ:「UNDERPOPURATIONってことだ」
ち:「なあんだ。人口が減ることか。」
英語の方が理解できるらしい。

ちごちゃん TOEIC 900点。



2003/2/4
適性検査の結果(作成中)

(作成中)


2003/2/12
名古屋出張(準備)

富士工場に駐在しているアメリカ人Kさん(女性)がパスポートの更新の件で名古屋まで行くことになった。その同行に本人がちごちゃんを指名してきた。
本人は名古屋に出張できるからとはりきっているが、一番大きな使命は「道案内」  ちごちゃんの不得手とするところだ。
それでも日本語がしゃべれないKさんに同行するという意味ではちごちゃんが最も適任だ。

名古屋の入国管理事務所は、お城のすぐそば。名古屋駅からそんなには遠くないが、地下鉄に乗り換えて2駅、さらに名鉄に乗り換えて1駅だ。そこを降りればすぐのところにあるのだが、2つの乗り換えをすっとこなすとは思えない。
同じ部のYさんには「入国管理事務所は駅前にあるから大丈夫です」と報告している。Yさんはすっかり名古屋駅前にあるものと思って「それじゃあ大丈夫だ」と安心している。

ところで当然道案内なので、直接名古屋に向かうのではなく、一旦新富士駅で降りて、工場までいってKさんをピックアップして再び新富士に戻り、名古屋へ行くという行程を踏むことになる。
新富士までは当然こだま、新富士からは静岡でひかりに乗り換えるという方法もあるが、乗る列車によってはひかりへの連絡がないのでもっともシンプルな乗り換えなしパターンを推奨することにした。
ところが、切符の手配をしに総務へいったちごちゃん、さもしったかぶりで「静岡でひかりに乗り換えるって方法があるんだよ」と報告しにきた。総務課長にアドバイスをもらったらしい。
こ「そんなことわかってるけど、列車によっては ひかりに連絡してないの知ってる?」
ち「そうなんだ」
こ「どの列車に乗っても対応できる方法は、ずっとこだまにのっておくのが一番」
乗り換えをしてもせいぜい10分程度の違いとわかり、こだまで行くということに決めたようだ。

名古屋着は12時前。新幹線の中で駅弁を食べるのを楽しみにしている。

2003/2/13
名古屋出張





2003/2/26
留学

アメリカ人の女性弁護士Sさんとちごちゃんと私の3人でランチをとった。仕事でのつながりはあるが、ランチはまったく仕事抜き。
Sさんとちごちゃんとは流暢な英語でやりとりしている。私もなんとかかんとか話にはいりこむことができた。

ランチが終わって、ちごちゃんが私のことをほめる。
ち「海外にいったわけでも英語を習ったわけでもないのにあれだけ通じるってすごいですね」
こ「めちゃめちゃたどたどしかったやん」
ち「私なんて・・・・・・」

ちごちゃん留学経験あり。最初に留学をしたときは、勢いで飛び出していったものの、現地にいって日常会話すらできないことに気づいたらしい。
語学の上達のためにはテレビを見ていると言葉に動きがつくのでより習得がはやくなるとアドバイスされ、毎日毎日一生懸命テレビを見ていたらしい。
ところが1週間ぐらいして、そのアドバイスした人から言われた。
「なんでスペイン語の放送なんて見てるの?」
ちごちゃん、それがスペイン語だと認識することもできず、ひたすら英語の勉強のために見つづけていたらしい。

2003/3/11
来客

今日は会社で採用面接を行う日。入れ替わり立ち替わり学生がやってくる。ちごちゃんの役割は、学生を控え室に案内して、交通費を渡すことと、面接開始時間になったら面接会場に案内することだ。(実はその時の学生の印象を報告してくれるが、それは面接結果とほぼ一致している)
学生には面接15分前に来るように言ってあるが、30分も40分も前に来るのがいて、本音のところはちょっと迷惑だ。
午後の開始は13時20分なのだが、昼休み時間中にすでに1人受付にやってきてしまった。主担当のK君が休憩中のちごちゃんを呼びにいったところ、偶然にもでくわした。そして大きな声で「もう来たの?」ところが声が十分聞こえる死角に学生は立っていたのだった。
さすがのちごちゃんも気まずい思いがして、交通費を渡す役をK君に、面接会場への案内は私に委託した。
ところが運命は再びおとずれる。面接を終えて控え室に帰ろうとしたその学生がどこへ帰ったらいいかわからなくて社内をうろうろ。他部署の女性がやってきて「学生さんが行き先がわからないって。」あわてて飛び出したちごちゃん、結局その学生さんと再び顔をあわせ、見送りをすることとなった。


2003/3/12
遅刻

ちごちゃんから「出社が20分遅れます」とメールがはいった。
出社してきたので「どうしたの?」ときいたら、ちょっとおなかをおさえるような素振りをみせたあと、「寝坊しました。」
瞬間、仮病を使おうと思ったが、思い直して正直に告白したらしい。




2003/3/13
助手

先週、K君が採用活動のために福岡へ行った。
ちごちゃん何度も何度も「助手がいるますよねえ」という。
こ「なんでいるの?」
ち「資料くばったりとか、机ならべたりとか」
こ「そんなのK君ひとりでできるから。それともK君のかわりに会社紹介をする?」
ってなことで福岡へ行きたいというわがままな申し出は拒否された。

そして今週、面接が東京、名古屋、大阪で連日くりかえされる。ひっきりなしに学生が受付にたずねてきては、待合室に案内し、交通費を支払っていた。
ち「東京はまだ私が仕事の一環だと思ってるからいいけど、名古屋とか大阪の人はたいへんですよね。」
名古屋、大阪は所帯が小さいので、営業部隊の人が片手間にお手伝いをしてもらえる程度なのだ。
ち「でもこれだけのことで出張したらもったいないですよね」

仕事としては福岡のときよりたいへんだが、殊勝なことをいう。
こ「『助手がいりますよね』ってなんでいわないの?」
ち「だって、名古屋も大阪も行ったことがあるんですもの。」

名古屋ではとんぼ返りで、ろくに見物をしてきたわけでもないが、名古屋へ行ったという事実が大事なようだ。


2003/3/22
契約書

先方の会社から契約書が送られてきた。
印鑑を押して返送の段取りをするちごちゃん。
ち「契約書って、折って送ってもいいんだろうか?」
こ「別に折るのを気にしない会社もあるけど、そういうのを気にする会社もあるから、会社次第だ」
ち「じゃあ 折って送ろう!」

おい待て!言いたいことは、ルールはないけど気にする会社もあるから折らない方がいいって意味だぞ。

ち「だってうちは気にしないもの」

逆です。


2003/3/25
アクセス記録

K君が、社内ネットワークの自分のメールのログを見ていると、他人がアクセスしているのに気がついた。
「こっまさんもアクセスしてる。ちごちゃんもアクセスしてる。俺のメールを見られてるの?」
私も確認してみると、やっぱりほかの人がアクセスしている。
一瞬びっくりしたが、見ていたのはメールそのものではなく、メールに付随しているスケジュールを読みにいっているために、そのような記録が残るということがわかった。

ちごちゃんも自分のログを見てみるが、自分のしか出てこない。
ち「みんなひどーい。私のは全然みてくれないんだあ」

こ「自分のスケジュールいれてないからです。」


2003/3/26
交通費

採用試験を受けに来た学生に交通費を支給する。
金額は実費きっちりでなく、主な場所からの概算で払うことにしている。
金額の算出をこれまでK君がやっていたが、今日はちごちゃんがやることになった。
インターネットで駅区間さえいれれば金額は出てくる。

ち「山口大学の人は山口から東京でいいですね」
K「うん」
ち「ふーん 山口って愛知県なんだ!」

愛知県に山口駅というのがあるのは事実。
ただ、山口といれると選択肢が出てくるはず。
たしかに
  山口(山口県)
  山口(愛知県)
というのが出てくるのだが、わざわざ愛知県の方を選んだあげくの発言だった。

さらに作業は進む。
ち「京都の人は名古屋と一緒の金額でいいですね」
こ「なんで?」
ち「だって京都と名古屋とは近所でしょ」
こ「新幹線で一時間かかります」
ち「へえ そんなに遠いんだ」

手抜きせずにちゃんと一個一個調べなさい。


2003/3/31
普段着

明日は新入社員がはいってくる。
明日夕方はちごちゃんも含めて、うちのメンバー全員で新入社員の懇親会を行う。
夜になって、ふと心配になってメールをうった。

「わかってると思うけど、明日は普段着で来ないように」
気持ちとしてはあくまで念のため、決してバカにしているんではないよという意味をこめてやわらかく問いかけた。

ところが帰ってきたメールの始まりは
「うっそ」

実は心配だったので会社でYさんに確認したらしい。そうしたら普段着でいいといわれたので安心していたようだ。

でも改めて私からそう言われて困ったらしい。
なぜなら、スーツとかそういうものを持っていないのだと。

こ「でも就職活動とかそういう時はどうしたの?」
ち「もってたんだけど、今の会社 制服あるし、いらないと思って全部処分しちゃった。」

一応何とかしようとお姉さんにスーツを借りようとしたが、あまりにサイズが違うのでてるてるぼうずのようになってしまったらしい。


2003/4/1
千葉県

新入社員がやってきた。
入社式は東京の本社で行ったが、午後から場所をうつして研修を開始した。

ち「研修ってどこでやってるの? 千葉県?」
こ「車で10分あればいけるところ」
ち「電車じゃいけないの?」
こ「電車だといくのがややこしい」
ち「なんて駅?」
こ「勝どき(かちどき)」
ち「千葉県?」
こ「違うっていうてるやろ」
ち「だって千葉っぽい名前なんだもん」

おそらく日本地図を見ても千葉がどの辺にあるか指し示せないだろうと思う。



2003/4/2
職業安定所

ちごちゃん、急遽職業安定所に出かけるように依頼をされた。
ち「これ急ぎかなあ。今日いかないといけないかなあ」
こ「こっち(60歳到達時賃金登録)はあわてることないけど、こっち(資格喪失届)はすぐに行かないとダメだよ」
なんとなくしぶっている。理由もすぐにわかった。ほかに急ぎの仕事があるからではない。

まもなく立ち上がって窓の近くに行くちごちゃん。
ち「やっぱり雨降ってるなあ。行きたくないなあ。」
図星である。

ち「私ってカメハメハの住人みたいでしょ。天気が悪いとなーんもしない」

自分のことはよく理解できているようだ。

一応仕事だからと出かけてはいったが。


2003/4/3
漢字

半年に1回、優秀な業績をあげた人に特別表彰がされる。
それの全社公表資料を作成するちごちゃん。
ところが元資料のところどころ漢字が読めない。
ち「これ(曝される)なんて読むの?」
こ「『さらされる』 曝露の『ばく』」
ち「それ違うんじゃない」
こ「いやいや暴露記事のばくろじゃなくって、放射能とかにやられるばくろ」
ち「ふーん」
ってな感じ。

ち「でもね、私結構漢字読めるんだって関心しちゃった。『円滑』とか『駆動』とか」

別に自慢するほどのことじゃない。

とそこで部長によびとめられる私。
席にもどるといきなり
ち「『寄与』とか」

あえて続けるほどの話でもない。 普通なら。


2003/4/4
ちごちゃん外語学院

SARSの拡大に伴い、海外出張の自粛についての通知を出した。すると総務から「これは海外事務所にもかかわることなので、英文で発信してください。」
そこで、自分の書いた文章を英文に翻訳する「私」。

なんとかかんとかできあがったところで、ちごちゃんに、ちょっとおかしいところがないかどうか見てもらうようお願いした。

ひとわたりの仕事を片付けてから、私の英文をじっと見つめるちごちゃん。
ち「ここのrefrain volantarily from っていうのは『自粛する』ってことをいいたいんでしょうけど、この表現は タバコ嫌いの人の前で ちょっとタバコをやめるとかっていうニュアンス」
ち「ここ(指示に従う)ではobey ってのは使わない。強すぎる。 followぐらいでしょう。obeyは王様が奴隷にいうような言葉。」

そしてひとこと
ち「この文章を添削してるとたいへんだから、一から文章作り直します。」

私の英文レターは真っ赤になって戻ってきた。

立場大逆転。「こっまちゃん日記」

2003/4/7
お天気

私は用事があって少し遅く出社することにしていた。
K君がほぼ定時に出社したら、うちの部誰もいなかったらしく、そのメールがはいった。
「ちごちゃんも休みですか」という問いかけを「ちごちゃんも休みです」という報告に読み間違えてしまった。

そこでちごちゃんにメールをうつ。
「今日お休み? 天気はいいのに」
まもなく返信が。
「やだなぁきてますよー お天気だし」

やっぱりカメハメハ。


2003/4/10
単純な仕事

ちごちゃん、表彰状に社印を押す仕事をいいわたされた。
相当の枚数に丹念に、同じ場所に大きな角印を押していく仕事だ。

しばらくやっては一服に別の仕事をやって、再びはんこ押しにとりかかる。

ち「私って、単純な仕事むいてないみたい。」
こ「それは複雑な仕事がしたいって意味?」
ち「ちがう、単純な仕事がむいてないの。」
こ「つまり複雑な仕事がしたいわけだ。」
ち「ううん、単純な仕事がむいてない!」

無限ループに陥るところだった。

2003/4/11
結婚祝

仕事の仲間が結婚するので、部内でとりまとめてお祝いを贈ることにした。
結婚祝の封筒は「結びきり」でないといけないという話をするとちごちゃんはそんなことはじめて知ったらしい。
つまり、結婚のように繰り返してはいけないようなお祝いごとには結びきりで、出産のように繰り返しあってもいいお祝いごとの
は蝶結びでないといけないということ。
ところが、ちごちゃんが食事のときにほかの女性にしたら、みんなそういうことを知らなかったらしく、「ちごちゃんが1日だけ知識が先行していた」とみんなにほめられたらしい。

喜び勇んで報告にくるちごちゃん。
「知ってました?蝶結びのお祝いにしたら、何度でも結婚していいんですって」

逆です。

でもコペルニクス的発想かもしれない。あなどれない。




2003/5/2
指定席

Sさんが報告。
「ちごちゃんに(JRの)切符頼むとグリーン車とってくれるよ」
普段は新幹線の回数券を使っているが、ゴールデンウィークは回数券が使えないので、通常の発券をすることになる。それでちごちゃんに依頼をしてたらあやうくグリーン車をとるところだったらしい。
ち「だって、あのJRの申込書が悪いのよ」
申込書の選択欄は「グリーン車・普通車・自由席」となっている。指定席をという依頼だったので、自由席でもないし、普通車でもないしという消去法でそう判断したらしい。


ところが、たまたま旅費規程に関して打ち合わせをしていて、重大なことに気がついた。
規程文には「管理職 実費  組合員 普通車」と書いてある。
ただし書きまでよく読むと、管理職はグリーン車にのってよろしいということになる。おそらく大昔のよき時代の名残と思われる。急遽、規程を改訂することにした。


実は ちごちゃん 正しかった。


2003/5/7
まずい

ちごちゃん 豆乳を買ってきてのんだ。
「まずーい」
お口にあわなかったらしい。
しかも1時間ぐらい気持ち悪い感じが続いて、おなかにもあわなかったらしい。

翌日。
ち「こっまさん 豆乳飲む?すっごくまずいんだけど」
こ「飲んでみる」
早速買ってきてくれた。もちろん私負担であるが。


「これまずい」といって薦められたのはこれで3回目。
普通はしない。






2003/5/8
豆乳PART2

ちごちゃんが私にまずいものばかり飲み食いさせるという話題をSさんを交えてしていた。

ち「まずいものじゃなくって珍しいものを薦めてるんです」

ものはいいようだ

ち「私がいつも飲んでる普通の豆乳は飲みやすいんだけど、この間のは大豆搾ったみたいでまずいんです」
S「そっちの方が普通の豆乳でしょう」

ちごちゃんのパターン読めて来たぞ。

・・・・・・天動説。

2003/5/13
有給休暇残

金曜日に有給休暇をつかったちごちゃん。
ついに残がゼロになってしまった。
新たな有給休暇付与まであと約半年ある。

ち「これからは欠勤しまくりです」

いや気合のいれる方向が違うでしょ。

ち(小声で)「欠勤しないようがんばります」


ちょっとだけ良い子になりました

2003/5/14
SARS対策

採用の説明会のシーズン。
海外へ留学中の学生もはるばる海を渡って日本での就職活動をしている。
一方でSARSが世界に蔓延。社内ルールで海外に渡航した人は帰国後10日間出社禁止である。10日症状があらわれなければ発病する恐れはないからだ。このルールをお客様にも適用することにしている。
説明会に来たいという学生さんにもたまたまこれにあてはまる人がいたので、定例の説明会はご遠慮いただき、特別に日程を設定した。
ところが、その学生が説明会に訪れなかった。たまたまほかにも参加者を募っていたので、なんとか説明会そのものは成立したのだが、そもそもその学生のために開催した説明会だったのに。

ち「失礼だわ。SARSにかかっているっていうから特別に設定してあげてるのに」

失礼には違いないが・・・・SARSにかかっているわけではないぞ。


あなたも結構失礼。


2003/5/15
関西

ち「関西ってエスカレーターを空けるのが左右違うそうですね」

そのとおり。
東京近辺では、エスカレーターに乗る時、急ぐ人のために右側をあける。ところが関西へ行くと立ち止まる人が右、急ぐ人が左なのだ。

ち「どこからそれが入れ替わるんだろう」
こ「一駅ごとに降りて確認してみたら?」

ちごちゃんがそんなまめな作業はするはずないと思いながら一応ふってみる。

ち「関西ではハンドルも左なの?」


関西は外国ではありません。



2003/5/16
信州営業所

ちごちゃん仕事をはじめてまもない頃の話。

社内はよその事業所とも内線がつながっている。
だから外線でかかってくるというのは基本的にはお客様。

外線がかかってきた。
相手「信州の○○ですけど・・・・・(要件)」
ち 「はい。・・・・・・・(要件受け答え)
   あのすみません、もう一度御社名いただけますか?」
相手「信州です」
ち 「はい、信州様ですね」
相手「信州営業所です」
ち 「はい、『信州営業所』様ですね」


社内の信州営業所には社内回線をはしらせていないので、外線でかかってくるのであった。

ち 「こいつだいぶバカだと思っただろうな」
信州営業所からの電話のあと、なつかしそうに話しをするちごちゃん。


無礼よりはうんとましです。



2003/5/19
SARS感染源

SARSに感染した台湾人が関西を旅行していたというニュースが飛び込んできた。
ちょうど同じタイミングでちごちゃんも関西に行っていた。

こ「ちごちゃん 10日に京都の嵐山にいってなかった?」
ち「行ってた。ってことは感染予防のために10日間自宅勤務?」

うちのルールではSARS感染者に接触した場合には、社内で感染者が広がるリスクを軽減するため、その人は10日間自宅勤務ということになっている。いわば出勤扱いということだ。

こ「嵐山にいってたの?」
ち「京都にいたから、同じ京都ということで・・・・」

実質の有給休暇を増やそうという魂胆はばれてます。



2003/5/20
傘がない

ちごちゃん、朝の通勤電車で傘を忘れてしまったらしい。
会社の最寄り駅から会社まで濡れて来たそうだ。
大降りでなかったことは幸い。

ち「みんな傘さしてるのに、私だけ傘がなくって恥ずかしかった。でも普通女性が傘なしでいたら『はいりませんか』とか言わない?」
こ「でも駅から走ってきたんでしょ。傘はいるかって声かけるシチュエーションちゃうやん」

ちなみに駅から会社まで走るのは ちごちゃんの日課。すべりこみセーフ。



2003/5/21
傘がある

こ「でもって帰りは傘どうしたの?」
ち「会社にあった傘をさしてかえったから大丈夫だった」
こ「置き傘してたんだ」
ち「ううん。会社の傘立てにビニ傘があったから、私が使っていいってことで」

典型的OPTIMIST。
社内だから許容範囲だけど、一般的には「窃盗罪」とよばれます。


2003/5/28
ペーパータオル

ちごちゃん トイレへ行って備え付けのペーパータオルを数枚とってきて、靴の底に敷いてる。(現在進行形)

ち「靴下わすれたんで」

通勤時はミュールなので、会社で靴下をはくところを忘れたということらしく、裸足で靴をはくと気持ち悪いのでペーパータオルを敷いたのだ。


実用的ではある。が、もうちょっとこっそりやったら?


2003/5/29
靴下

今日は靴下忘れずにもってきたらしい。

しかし・・・・・・席についてからいきなり靴下はきだした。


2003/5/30
靴下2

今日もまた、席について靴下をはきはじめた。
しかも私に背を向けた状態ではあるが、入り口に向かっていることになる。

こ「なにしてんの?」
ち「これから夏だから」

パンストか靴下かって話をしているのではありません。



2003/6/3
靴下後日談

こ「この間日記を読んでる人にあったら、『最近更新してない』って指摘されたよ」
ち「だって最近ネタになるようなことしてないもん」
こ「いや、靴下の件 書こうと思ったけど、ちごちゃんに失礼かと思って遠慮してる」
ち「別に全然」

許可をいただいたのでバックデートで記事を書きました。
判定は読者におまかせします。



2003/6/4
早出

ちごちゃん出社。

こ「今日は出勤えらく早いね」
ち「うん、早いでしょ」

こんな会話が成り立ってしまう。
始業3分前。



2003/6/5
部長の切符

部長「ちごちゃん、明日の大阪行きの切符とれた?」
ち「あの・・・どの列車にするかってもらってたメモなくしてしまいまして」
部長「OK。もう一度書くからいいよ」

<昨日(4日)のできごと>
こ「部長が大阪にいくのってあさって(6日)だっけ?」
ち「え?今日(4日)じゃないの?」
こ「今日(4日)は富士だよ」
ち「そうか、じゃあ明日(5日)だ」
こ「明日(5日)はこっちで部内の会議じゃん」
ち「そうか」


一昨日(3日)列車を書いたメモをもらっていたが、昨日(4日)切符も受け取らずに出張にいってしまったと思い込んで、捨ててしまったようだ。
それならそれで、昨日の私との会話のときに気づかんか?

ちごちゃんのいつものセリフ
「部長との唯一の接点は出張の切符なの」

そう思うならもっと気合をいれなさい。


2003/6/6
西伊豆

西伊豆の話題になった。(沼津から来ている出張者もそこにいた)

ち「西伊豆ってどこ?」

無謀な質問だと直感した。

出張者「沼津はわかる?」
ち「わかる」
出張者「沼津からずっと半島を南におりていって」
ち「・・・・・・」
こ「半島ってわかってる?」
ち「わかってるわよ。 島でしょ」

わかってない。

こ「ペニンシュラ(PENINSULA)!」
ち「何それ?」

英語で言っても通じない。
ってことは、半島って概念自体もっていないみたいだ。



2003/6/7
宴会場まで

部内の宴会が一駅先の新橋で行われた。
私は仕事が終わらなくて1時間ぐらい遅れていった。
ち「こっまさん、どうやって来たの?」
こ「タクシーで来た」
ち「・・・ 私たちもみんなタクシーだったんだよ」

一瞬の戸惑いを見過ごさなかった。
こ「私が地下鉄で来てたら、タクシーで来たこと自慢しようとしてただろう」

図星。
漫然とちごちゃんウォッチをやってるわけではない。


2003/6/9
大学名

ち「東京農工大と東京工大って一緒?」

はじまりはいつも唐突である。
K君と私は同じタイミングで否定をした。

K君「名前が違えば違うよ」
ち「でもこっちのリストにないんだもん」

大学の先生の名前を整理していたのであるが、社内のリストに「東京工大」はあったものの「東京農工大」の枠がなかったので、東京工大のところにつっこもうとしたようだ。

かといって「東京大学」と「東大」を別扱いしてもらっても困る。

略称でハンドリングするというのは結構ノウハウの必要なことなのかもしれない。






2003/6/10
ぬれぎぬ

銀行にFAXを送るところを間違って 国会の記者クラブに送ってしまった。普通ならFAXのないところに送って「未送信」扱いになるのだが、偶然にも違うFAXに送ってしまい、しかも「国会の記者クラブ」という大袈裟なところに届いてしまったときたもんだ。
早速知人たちにこの事件の速報メールを出した。

すぐに返事のメールがかえってきた。
「間違ったのは ちごちゃん?」

大衆の間では ちごちゃんのキャラが浸透しつつあるようです。

この事件の犯人は私です。一応本人の名誉のため。





2003/6/11
豆乳PART3

ち「やっぱり豆乳まずい」
スターバックスのカフェラテ豆乳バージョンを飲んだ感想。

私がスタバに行くので、ついでに何か買ってこようかといったら、「スタバのカフェラテのミルクのかわりに豆乳がはいってるのがあるんでそれが飲みたい」というので買ってきてあげた上での発言である。

ち「でもこっまさんが悪いんじゃないよ」

そういう問題じゃない。

こ「この前 豆乳ダメだっていってたのに、それわかっててたのんだんじゃないの?」
ち「そうだよね。なんで豆乳バージョンたのんだんだろう」


【ちごちゃんの性格分析】
●なにごとにも好奇心が強く、チャレンジ精神旺盛。
●学習能力が低い。


2003/6/12
職業安定所

ち「今日また職業安定所にいかないとダメなんだけど」

最後まで言わんでもわかってる。
今日も雨。

しかしよりによって3回中3回雨だ。


2003/6/13
コーヒー

「きゃああああああ」
静寂の中に響く悲鳴。
ちごちゃんが机の上でコーヒーをこぼしたようだ。
パソコンには若干しずくがかかっただけですんだが、今日支払処理をしようとしていた請求書の束がコーヒー色にそまった。
お上品にティッシュを1枚とっては拭いているがそんなもんでおいつく量ではない。横から10枚ほどとりだしてとりあえずの初期処理を終えた。

請求書をかわかしながらちごちゃん。
「これって月末払いじゃなくてもいいかなあ」
社内ルールで今日支払処理しないと月末に払うことができないのだが、そんな理由で来月にまわそうとしたらしい。

あいかわらずカメハメハだ。

2003/6/16
請求書の行方

ち「かわいそうな請求書」

今日昼ごろ突然のたまうちごちゃん。

こ「あれ?それ金曜日に支払処理したんじゃないの?」
ち「支払処理しようと思ったけど、かわかなかったから、来月まわしにした」

本当にやっちまったようだ。



2003/6/17
学習効果

珍しく朝エレベーターでちごちゃんに会った。
ち「おはよう。遅いじゃん。」
こ「いつもと同じバスなんだけど、雨のせいで遅れたみたい」
ち「私なんか、2本も前の電車に乗ったんだよ」

雨の日は電車が遅れる、ということをやっと学習したらしい。



2003/6/20
愛媛

ち「名古屋って愛媛県だっけ?」

あいかわらず、県名はよくわかっていらっしゃらない。


今度は三重県の話題になった。
こ「三重県・・・っていってもわからんよなあ」

ち「知ってるわよ、愛媛県のとなりでしょ」

名古屋から近いという認識はしているようだ。


2003/6/23
早出

ちごちゃん今日の出社はなんと10分前の9時5分。
わずかに私は早くついていたが、YさんやK君に対して
「おはよう、早いでしょ」と元気に挨拶。

帰り際、勤務表をつけるに際して、
ち「今日は9時5分出勤ってつけたいな」

別に早く席についてただけで仕事をしてたわけじゃない。
そんな程度で時間外手当は支払えません。



2003/6/24
お歳暮

うちの部に新人が配属され、ちごちゃん早速仕事を指導。
ち「年に2回、お歳暮を送るんだけど・・・」
こ「2回ともお歳暮じゃないでしょ」
ち「なんだっけ?」
こ「お中元!」

贈り物をするのはなんでも「お歳暮」だと思っていたらしい。





2003/6/30
訂正印

ち「新人さん、訂正印もってないんですけど、業務用ということで発注してもいいでしょうか?」
Sさん「必要なら発注してもいいんだけど、そんなに使うことある?」
ち「結構よく使いますよ」
Sさん「それはなぜ? 提出されてくる資料に間違いが多いの?」

ち「いえ。そうか 私が間違いが多いってことか」

新人さんの訂正印を発注するのは見送ることにしました。


2003/7/7
イルカ

イルカは賢いという話題になった。
Sさん「ちごちゃんよりイルカの方が賢いかも」
ち「私の方が絶対にイルカより賢いわよ。イルカ漢字かけないじゃん」

そんなところで対抗意識もやさなくても。


ち「イルカって昔給食に出てたんでしょ」
こ「それはクジラです」

でも静岡県富士市近辺ではイルカを食べる習慣あるらしい、これホント。


2003/7/8
親展

ち「親展の『展』の字あってます?」

親展の郵便を出そうとして、展の字があやしいので一応確認に来た。

こ「親展の『親』の字が違います」

”新展”と書いてあった。


でも確認することは大事。

2003/7/9
会議延長

昼から部内の打ち合わせで会議室に行こうとしているところでちごちゃんとすれ違った。
こ「これから打ち合わせ、1時間ぐらいで終わります」
ち「部長も一緒?」
こ「うん」
ち「じゃあ、1時間で終わらないわね」
キッパリ言い切る。

会議は2時間かかった。
ちごちゃん すごい洞察力。


2003/7/10
ホテル

ち「Sさんホテルどこにします?」
Sさん「ぇ、ぇ゛、え゛?」

席につくやいなや前触れもなく問いかけられたSさんは何が起きたかわからない。

それから約2時間前 同じシチュエーション
ち「こっまさんホテルどこにします?」
こ「六本木!」

気持ちの中ではほんの一瞬ひるんだが、ほぼ即答である。

実はオフィス全体で秋の慰安会があって、ホテルで豪華お食事をするのであるが、その候補場所がいくつかあって、そのアンケート調査をちごちゃんが行ったというわけだ。

即答できたこっまさんの自慢話。






2003/7/11
訂正記事

中国に赴任することが決定しているNさんの実際の赴任日が7月16日に決まった。その情報を部内で最初に得たのはちごちゃんで、一応部内全員に対して、赴任日をメールするるルールになっている。

こ「あれ?ちごちゃん、メールに書いてある日付6月16日になってるよ」
ち「あ!間違っちゃった。まあいいか、みんなわかるわよね。」

間違いの訂正記事を書くつもりはないらしい。

ちごちゃん帰宅後Sさんがメール開いた。
Sさん「あれ?6月16日って書いてあるけど、間違いだよね」
こ「7月の間違い。ちごちゃん、訂正記事出さないらしいです。」

それからしばらくして部長も席についてメールを開いた。
部長「あれ?これ6月って書いてあるぞ!」
こ「7月の間違いです。訂正記事は出ません。」

たしかに訂正記事を出さなくても正しく伝わる。

というか、私が訂正記事役をやったことになる。

そこまで読んで訂正を出さなかったとすると相当読みがするどい人だ。



2003/7/12
パパ

少し以前のエピソード。

ちごちゃん、英語通らしく、父親のことは「パパ」と呼んでいる。一緒にお酒を飲みにいくこともある仲良し。でも父上とは、あんまり似ていないらしい。

その父上と、二人でお寿司屋さんにお食事にでかけた。
話もはずんで「パパ」「パパ」を連呼していた。
そうしたらお店の大将、
  えらく若い子といいことしてますね
と突っ込んだらしい。

ち「本当の父親です」


ちなみにおじいさまのことは「じぃじ」と読んでいる。
純日本風。



2003/7/13
パソコン修理

ち「パソコンが壊れてるんだけど・・・」

2年前にノートパソコンを買ったが、まもなく壊してしまった。そのまま放置しておいたけれど、この度パソコンを必要とすることになったので、なんとかしたいということであった。

ち「パソコン水に濡らしちゃったんだけど、いくらぐらいで直るかなあ」
こ「よくわかんないけど、知ってる人で部品交換したらパソコン代より高くついた人がいた」
ち「やっぱりそうか」
こ「何かこぼしたの?」
ち「部屋の窓際においてたんだけど、窓あけっぱなしにしてたときに雨がふりこんできて、中から水がジャーって出るほど濡れた」
こ「それで修理に出したの?」
ち「いくらかかるか見積もりに出すだけで6000円かかるって言われてそのままにしてある」
こ「で 本当に壊れてるの?」
ち「スイッチいれても何にも反応しない」

業者に出したらいくらになるかわからないということで、とりあえずパソコンに超詳しい知人を紹介することにした。
翌日ちごちゃんは会社にそのパソコンをもってきた。

ち「一応付属品も全部もってきたけど、マウスいらないわよね」
こ「うん」
ち「これなあに?いるのかなあ?」

示したものはバッテリーのコードであった。
こ「電源いれるとき使ったでしょ?」
ち「ううん 使ってないと思う」

電源をちゃんとさしこんでスイッチをいれると、ピーッと轟音がして、画面は横線たっぷりに。確かに異常である。壊れていることには間違いない。

ち「あれ?電源はつくじゃん?」

”スイッチをいれても何にもつかない”のは故障ではなかったようである。


2003/7/15
忘れ物

帰宅を急ぐ午後5時すぎ、急遽新橋まで行かなければならなくなったちごちゃん。
明日中国へ出発するNさんに渡さねばならない書類があるので、横浜から千葉へ移動中のNさんを新橋でキャッチしようというのだ。

こ「一駅だけだから会社まで足を伸ばしてもらえばいいのに」
ち「そんなことしてもらうの悪いじゃない、私の責任なんだから」

渡さなければならない書類はビザ。
渡航の準備万端と思っていたら、昨日になってビザをとっていないことに気がついたのだ。
渡航にビザがいるのは基本中の基本、しかもちごちゃんのもっとも得意とする分野だったのに。

最後の大仕事!




2003/7/16
突然ですが

突然ですが、本日をもって「ちごちゃん日記」の連載を終わります。

ちごちゃんは、7月15日をもって退職。
7月18日の飛行機でカナダにむかいます。

2年間の語学留学。

彼女らしい選択です。


ご愛顧いただいた読者の皆様に感謝いたします。



(ご感想がありましたら、トップページに戻っていただいて、
 「誰でもカキコ(掲示板)」のコーナーまでよろしくお願いします)
    注)記載のコーナーは当時のもので現在はありません。



2003/7/18
回想編1

本日ちごちゃんはカナダへ向かって旅立っていきました。
ちごちゃんとの接点は結果としてわずかに数ヶ月でしたが、私自身いろんなことを彼女から学びました。

エピソードをご覧になっていた皆さんもお気づきのことと思いますが、ちごちゃんは一般人とは違う世界観をもった人でした。
発想のしかたが違うんです。
でも決して意見が一致しなかったこともなかったし、仕事のできばえに不安ももったこともありませんでした。

細かいことは気にしません。自分が知らないことがあったとしてもそれを自ら軽くギャグにしてしまいます。
ちごちゃん日記がこうして続けられたことも、本人が公開に快く承諾してくれたということもあります。
「自分では普通のことをやってるつもりだけど、これをおもしろいっていう人だいるんだったら」って。

彼女から受けた最大のインパクトは運命論でした。
飛行機嫌いの私に
「人間の運命は決まってるから。飛行機で事故に遭うような人は地上にいたってやっぱり何かに遭遇してしまうんだから」とあっさり言い切りました。
そのひとことで私は香港への出張を決心したのですから。


2003/7/20
回想編2

連載中にいろんなコメントをいただきました。
ここにご紹介させていただきます。


<ENさん>
かわいい(o^_^o)
こっまの影がうすくなってる(笑)
【こ】私とはキャラがちゃいまんがな。
いいコンビみたい(笑)

<TKさん>
こっまさん、読ませてもらいました。
うちの会社のIちゃんも似たようなもんです。
でも、ちごちゃんのが頭いいかも。

<TMさん>
頭の良さ、テストの点数じゃなく
「何か違う〜」と感じる人なんでしょうね

金沢弁では「なんかちご〜」と言います

<DGさん>
はじめまして
ちごちゃん日記 すげ面白いです
末永い連載を 
越後弁では「なんかえちご〜」かしらん

<OYさん>
英語が堪能だけでも大いに尊敬でございます。

<DNさん>
ちごちゃん いいねえ(笑)
蝶結びで 何度も結婚してもいい って
その発想好きだわ〜
【こ】まさに発想の転換
大好きって言っておいて
【こ】いっとく
友達になりた〜い
【こ】それいったら「男?」ってきっというだろうな
ごめんよ〜。おっさん女なのだ

<SWさん>
●ベスト3を選ぼうかと思っています

●ベスト7
 2/1  2/26 4/3  4/7  4/11  5/13  5/15
 ここまで絞ってみました
(注)
  2/1  UNDERPOPULATION
  2/26  スペイン語の番組
  4/3   漢字が読める
  4/7   やっぱりカメハメハ
  4/11  結婚祝
  5/13  有給休暇残
  5/15  左ハンドル

●3位は 結婚祝
 2位は 漢字が読める

 かなり かなり迷った〜
 さて 栄えある第1位は? 

●パンパカパーン♪♪♪ 
第1位の発表です
「有給休暇残」 これでしょう!
なんかくれ〜〜>ちごちゃん
うん? ヘン?

(【こ】となっているのは、掲示板でのレス あるいはチャットでのやりとりで私が発言した部分です。文脈の流れに関係ないところは一部勝手に削除させていただいてます。)

2003/8/22
1カ月

渡航後1カ月経過。
現況不明。

2003/9/21
現況

なお消息不明 っていうか積極的に確認してません。

(このページが消滅しないよう1カ月ごとに消息記事を記載し続けます)


2004/1/10
退職しました

工場のSさんからの電話。うちの部署とは密な関係なのでほぼ毎日数回電話はかかる。
Sさん「ちごちゃんはいますか?」
こっま「退職しました」
Sさん「・・・・・」(やや長い沈黙)

Sさんは、ちごちゃんの後任のTさんを思い浮かべながら、なぜか「ちごちゃん」といってしまったらしい。
Tさんを思い描いたまま「退職です」といわれたもんで頭が真っ白になったようだ。

私は何も嘘ついてない。


2004/1/12
宴会係

新年会のシーズン、ふと思い出した話。

K君不在のときにK君のところに何度もかかってくる電話をちごちゃんは受けていた。
K君が戻ったら報告。
ち「なんとか企画ってところから何度も電話かかってました。たぶん売り込みの電話だと思う。しつこいのよね」
言ってるところからまたかかってきた。
ち「K君、電話」
K「・・・はい、・・・はい、少々お待ちください。 はい、ちごちゃん」
何度もかかってきていた電話は、ちごちゃんが電話で申し込みをした宴会場。なんとか企画という名前だからわからなかったらしい。
ちごちゃん、名字がちょっと珍しいので、電話で説明してもわかってもらえないということが続いたので、K君の名前を借りて申し込んいたのだ。
電話は宴会の予約確認であった。

しつこくさせていたのは、ちごちゃん。


2004/2/24
博報堂

(またまた思い出した話)

ち「博報堂って知ってる?」
こ「有名な広告代理店」

ちごちゃんの友達の彼が博報堂に勤務していたらしい。
友達はそれが自慢で、ちごちゃんに話をしたのだが、全然ピンとこなかったらしい。
ち「それってクリーニング屋さん?」


ち「そんなのって自慢することじゃないし、自慢する相手間違えてるよね」

普通なら辛口の批評だが、とってもナチュナル。


2004/3/28
サイン

(またネタを思い出しました)

海外勤務者の出国手続きを担当するちごちゃん。
ビザの取得のために、本人のサインが必要。
本人がなかなかつかまらないと
「私 わりと真似するのうまいのよ」とばかりに自分でサインする。
周りの制止をきかない。
さらに社長のサインも必要になった。
社長のサインも真似しようとする。
ただその元がわからないので、秘書室に社長のサインの写しをもらいにいった。
「サインを真似したいんだけど、社長のサイン書かれたものありますか」

やはりきっちりダメだしをくらった。

「サンプルがあれば書けるんだけどな」

そういう問題じゃないんだってば。


2010/02/28 (NEW)
ゆい

一時期一世を風靡した「ちごちゃん日記」(笑)。
そのちごちゃんは、今は大崎の某グローバル企業で活躍しながら、昔ながらのおとぼけOLをやっているらしい。
そのご本人から聞いたわりと最近のお話。

おえらいさんから、「接待の場所に『ゆい』を予約しておいてくれ」といわれたらしい。
「ゆい」って結月庵のことだと理解し、予約をいれた。

しかし、当日そのおえらいさんとお客様とが行ってみたところ、予約がはいっていないという。
「いえ、確かに予約しましたが」というちごちゃん。
「間違いなく今日の日付?」
「はい、今日の日付で『ゆいげつあん』を」
「いや、頼んだのは『ゆい』だよ」

・・・・・ちごちゃん、そこで初めて「結」と「結月庵」が別のものだと気付く。

なんとか無事に席がとれたのと、予約がはいっていなかった理由がわかってひと安心。


・・・・・ではない。
今度は結月庵から「予約をいただいていますが、お客様がお越しになりませんが」と確認の電話がはいった。
もはやキャンセルはできないからということで、ちごちゃんはまだお昼を食べていない人を誘って、結月庵に向かい、
会社のお金でおいしいものを食べたそうだ。

わざとやったのではないかと思いたくなるところだが、それがちごちゃん。(笑)




2011/01/15
高架

2年ほど前の話を思い出した。
ちごちゃんが前述の某グローバル企業にはいる前、転職活動をしている頃だ。
飲み会が設定されたのは、たまたま某社の面接の前日。

話題は私が言い出した「高架」の話。
ち「コウカって何?」
こ「高架は高架じゃん。」
ち「どういうこと?」
高いところを走っているという身振りをするが伝わらない。
こ「電車が地上走ってると踏切とかあるでしょ。
  地下鉄は地面の下走ってるでしょ。
  それから高いところを走っているのが『高架』」
ち「高いところってどういうこと?」
どうやら電車が高いところを走っているという認識そのものがないらしい。

飲み会はさんざんその話題になり、なんとかちごちゃんも「高架」を理解できたらしい。
わかったと思った途端に強気になるとごちゃん。

ち「明日の面接で『高架って何ですか」って聞いてくれないかなあ」

普段の会話でも出てこない質問です。